いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はがんばれという言葉でがんばれるのかについて。
こんな人におすすめです。
- がんばれと言われてもがんばれない
- がんばれと言われてテンションが落ちてしまう
これを見ることで、
- がんばれなくても大丈夫と感じることができる
- そんなにがんばらなくてもいいということがわかる
人にがんばろうと言われてがんばれるのが意外に難しいです。
なのでがんばろうという言葉でがんばれるのかについて書いていきます。
がんばれという言葉でがんばれるのか
がんばれではがんばれない
がんばれといわれてもがんばれません。
理由は基本ががんばっているからです。
基本をしっかり身につけている人に基本のことを伝えても今さらな感じがあります。
それと一緒で基本がんばっている人のほうが大半なのでがんばれと言われても白けてしまいます。
逆にがんばりすぎて自分の能力以上のことや能力外のことをしてしまって自分がだめになってしまいます。
SNSや本など前向きになれる言葉がたくさん並んでいます。
僕自身、その言葉で元気になれたり気持ちを持ちなおしたり助けられてます。
けど、あまりに受け取りすぎると調子に乗って身体を崩してしまいます。
なので基本はがんばっています。
がんばれといわれてもがんばれないのは 自分が悪いのではないことだけはしっかり意識することです。
でないと追い込みすぎて気持ちが折れてしまいます。
無理をしないのも大事
がんばることが基本なので無理をしないことを忘れがちですが無理をしないで行動したり仕事したりするのは大事なことです。
理由は体と気持ちのバランスがとれるからです。
例えば能力以上のことを求められたらしんどいし気持ちが萎えます。
会社で例えるなら平社員が社長の仕事を求められたら萎えるどころか折れます。
これは極端な例ですが、基本がんばるので日常でも知らなくても求められるとやってしまいがちです。
それで大事な時間と労力を無駄にしてしまうので自分の能力以上のことならがんばる必要はないです。
がんばる場面をまちがえないようにする
補足であり注意したいのが 無理をしないようにするのと自分の殻を破ることを一緒にしないことです。
無理してがんばって自分の殻を破くことができるなら逆に無理したり自分を鼓舞したほうがいいです。
よく自分の殻を破くことと混同しがちですが違います。
その場面が単に無理をしているだけなのか、自分を成長させるためのものなのかはしっかり見極めないといけないです。
がんばれという言葉を言い換える
SNSでも日常でも仕事でもがんばれが充満してますが聞きなれているのが萎える原因のひとつです。
なら言葉を言い換えるだけで受け取り方が変わってきます。
例えば励めですが意味はがんばれです。
けど励めという人はほとんどいないし自分を鼓舞してくれているのがよくわかるし自分も今よりがんばろうとなりやすいです。
ほかにも研鑽(けんさん)という言葉があります。
研鑽は自分を磨くことでよく研鑽を重ねるみたいに使われますが言葉としていうことはほとんどないです。
けど、がんばれといわなくても言い聞かせなくても同じ意味で違う言葉を使うだけでも受け取り方も変わります。
がんばれといわれてがんばれるときは?
自分があと一歩でなんとかなりそうなときにいわれたり身近な人が言ったりするがんばれはパワーになります。
実際にがんばれといわれて不思議とがんばれる時があったはずだし、僕も何度もあります。
本来はがんばれと言われたらがんばれます。
けど、あまりに乱発しているので受け取りすぎているのもあるのかもしれません。
なのでがんばれと言われてがんばれる人の言葉はしっかり受け取って自分を励ますのが本来の形かなと思っています。
僕も引き続き、ブログに励んでいきます。