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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はインプットとアウトプットのバランスのとりかたについて。
こんな人におすすめです。
- インプットとアウトプットのバランスがわからない
- インプットばかりは気持ちがいいと感じる
- アウトプットするのがめんどくさいしインプットしてしっかり整えてから行動したい
これを見ることで、
- インプットとアウトプットのバランスのとり方がわかる
- インプットよりもアウトプットのほうが大事だということがわかる
- インプットに重点を置かなくていいことがわかる
インプットよりもアウトプットのほうが大事だとわかっていても自然とインプットを優先してしまいます。
インプットに重点を置いてしまうのは行動に気持ちよさを感じてしまうからです。
一番はバランスをとることですがインプットよりもアウトプットに重点を置いたほうがいいことについて書いていきます。
インプットとアウトプットのバランスのとりかたとは
インプットをしすぎても結果がでない
成果の出ない人の特徴のひとつとしてインプットを成果の出る行動と思っていることです。
当たり前ですが行動してないので結果は出ません。
インプットは行動のひとつだけど実際に行動に移してないので一方的にたまっていくだけです。
どれだけ仕事に関しての知識があるとしても実際にしてみると全く役に立たないこともかなりあります。
それに実際にすることでしか得ることができない感覚的な経験はアウトプットでしか手に入れることができないです。
なぜインプットばかりしたがるのか
アウトプットよりもインプットのほうが楽だからです。
それにインプットも行動のひとつなのでやればやるほどやった気になることできます。
インプットすることにはまって大失敗をした経験があります。
過去に営業をしたことがありますが自分の口ではおすすめできなかったり恥ずかしがったり失敗するのがこわくて行動に移すことができませんでした。
それを克服するのにインプット作業はやった気になれるし満足した気分になれるので楽しかったです。
それまでは自分でも気づいてなかったのですが行動しないことを見抜かれて叱られたことがありました。
それがきっかけで営業の仕事をやめましたが同時にインプットばかりにはまっていた自分にも失望しました。
これをきっかけにインプットはしながらもまずは動くことを意識するようにしてます。
アウトプットをしすぎても意味がない?
人によってはアウトプットをし過ぎるのはあまり良くないという人もいます。
知識や経験がないのに行動してもすぐに詰まってしまうというのが理由です。
でも知識がなくても行動はできるし逆に知識ばっかりがあっても行動しなければ成果は出ないです。
むやみに動いても成果を出すのは難しいです。
けどずっと勉強や知識を蓄えるだけで行動しなければなんの意味がないです。
それに行動力のある人なら動いて足りない部分があったらそこからインプット作業をするし、インプットしたことをしっかり出していきます。
なので恥ずかしくてもミスをしても知識が足りないと感じてもまずはやってみることが大事です。
アウトプットに重点をおく時の注意点
インプットとアウトプット、どちらに重点を置いたらいいかというとアウトプットです。
理由は行動しないと成果が出ないからです。
ただ、アウトプットに重点を置くときの注意点として成果そのものに重点を置かないことです。
他人をあてにした成果を目的にアウトプットすると相手がそれにこたえてくれるかどうかは疑問です。
例えば売り上げを○○にするとかだと自分ではどうにもならないのでこれにたいしてアウトプットすると差が出てしまいます。
ではなくて、こんな成果を出すために○時間の勉強をして勉強したことを人にいうとか。
これだと自分がやればいいだけなので他人に関係なくできます。
なので成果をあげやすくするなら自分に重点をおいたほうがいいです。
バランスが大事です
インプットもアウトプットも大事なのでバランスをとることが大事です。
例えばこんな感じです。
インプット→アウトプット→インプット→アウトプット
予備知識がないのにいきなり行動に移すのは危険です。
まずは基礎になるような知識や動きは知っておくべきです。
そして自分で試してみる。
試してうまくいったら継続して、つまづいたらどこでつまづいたかを分析する。
分析して足りない部分を学習する。
学習しながらまた行動する。
その繰り返しをしてバランスを整えていくと無理なく行動することができます。