いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は自分の意見を言うのが難しい理由とはについて。
こんな人におすすめです。
- 自分の意見を言うのが難しいと感じる
- 意見をいうときの言葉がどうも自分らしく感じない
これを見ることで、
- 自分の意見を言いやすくできるようになる
- 自分らしい意見にすることができる
自分の意見を持っているのは大事なことですが、それが本当に自分の思いや言葉から出ているかというと疑問な部分があります。
自分の言っている言葉は実は人からの影響が大きいかもしれませんし、人からの影響された言葉では人は響きません。
ほかの人にも言えることですが、なにより自分がそうなってないかは十分に注意するべきです。
そしてちゃんと自分の意見を言えるようにしていくほうが生きやすいです。
今回もこの本の力をお借りします。
自分の意見を言うのが難しい理由とは
わかっているようでわかってない
自分の意見を言うのが難しいのは人に影響されて言葉や価値観を作っているからです。
紹介した本はファスナーを例にしてますがほかにもスマホの仕組みに詳しい人から仕組みを聞いてほかの人に説明しようとしてもわからない部分がほとんどです。
これはスマホに限らずどんなことでもあてはまります。
人の言葉で説明するとラク
例えば仕事でプレゼンの内容を自分の言葉でいちから説明しようとすると大変です。
いちから関わっていたのなら自分の言葉で説明することができますが、そこまで関わってない状態でプレゼンするのはかなり難しいです。
そこで一番ラクな方法が人の言葉を使うことです。
読んでいると人の言葉には違和感があるけど、自分の言葉よりも楽に納得させやすいです。
これと同じで自分の意見ではなく人の言葉をそのまま代用していることがほとんどですし、代用するほうがラクです。
少なくとも会社では僕も含めて人の意見に影響されて発言している人がほとんどです。
自分の意見をもって反感を買うよりも他人の意見に影響されすぎて自分の意見を持たないようにするほうがずっとしんどいです。
これに気づいてから自分がそうなってないかを自問自答しながら日常を送ってます。
自分の考えを持たずに生きると他人からの影響を受けやすい
自分の意見を持つといいのは他人の言動に影響を受けにくいからです。
逆に自分の意見を持ってない人ほど影響を受けやすいですし、特に年齢が若いと特に影響を受けやすいです。
これがいい影響なら問題ないですが、悪い影響を与えるものなら考えないといけないです。
自分の意見を持ちながらもいい影響を受けるには自分の軸ははっきりしておくといいです。
自分の軸や意見を持ったうえで人の考えを聞くと他人の影響をもろに受けなくていいので自分の軸を作ることが大事です。
自分の意見や軸を持つのはかなり難しく感じるかもしれませんがいろんな経験を重ねていくと自然と作れます。
ただ注意したいのは何も考えないでいると流されてしまうので自分の考えを持つなら常に意識をしていく。
その意見がまちがっているかもしれないし人の意見のほうが正しいかもしれないと感じる時がありますが、それは気にしないことです。
その時の価値観だという場合もあるし単に勢いで言っただけかもしれないので気にしなくていいし、自分の意見に自信がないときは人に聞いてもらうのもありです。
改めて考えて自分でもおかしいと感じたら再考すればいいだけです。
大事なのは 自分の意見を持つことなので周りの評価は気にする必要はないです。
周りに合わせないからといって生きにくい部分はあるかもしれませんが自分の意見を持たずに生きるほうがもっとしんどくなります。
勤め先の上司も人の意見に影響されすぎて自分の言葉ではしゃべってないのでなんか生きづらそうな感じがあります。
なので少しずつでもいいので自分の意見を言えるようにすることが大事ですし、人の意見に影響されずに聞くときは自分の軸をもって聞くと違った聞き方をすることができます。