いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はできないことがあっても恥ずかしくないことについて。
こんな人におすすめです。
- できないことがあると恥ずかしくなる
- なんでもできないといけないのかという気になる
- 器用にできるようなになりたいと思ってしまう
これをみることで、
- できないことを恥ずかしいと思わなくなる
- 何でもできないといけない思考を外すことができる
- 器用さを求めなくなる
できないことがあっても恥ずかしいことではないし、むしろひとつのことに特化していれば自慢をしてもいいと思っています。
そのことについても書いていきます。
できないことがあっても恥ずかしくないことについて
できないことがあると恥ずかしくなるのはなぜ?
仕事でも日常でも自分ができないことを実際にできる人がいるからです。
加えて自分にできないことをさらっとすぐにできてしまうと羨ましく感じるうえにできない自分と比較をしてしまうからです。
小さいときや学生のときはそういう才能の塊みたいな人がいるので羨ましいと感じるのは仕方がないことです。
でも社会人になってからもそういうことは多々あります。
例えばパソコン業務があまり強くない自分がいるとします。
自分の近くにパソコン業務ができる人がいると羨ましく感じるしそれだけで何もできない自分がいると思ってしまいます。
相手がいるとどうしても比較をしてしまうのでできないことを恥ずかしいと思ってしまいます。
なので比較の対象が存在するとできない自分を感じやすくさせています。
なんでもできないといけないことはないです
生きているとできることもたくさんありますがそれ以上にできないことがたくさんあります。
なのでなんでもできないといけないと思う必要はないです。
例えば小学生や中学生のときは車の免許はとれないし、会社勤めしている金額を稼ぐことは難しいしそんな人がいてもまれです。
逆にしっかり社会人として会社勤めをしている前提としてですが、小学校や中学校のときのような勉強したり遊ぶ時間がないです。
作るのはほぼ不可能です。
スキルも一緒でできる人が近くにいるとできないといけない錯覚してしまいます。
そんな錯覚を起こすと自分がしんどいし、気持ちが萎えます。
萎えるだけならいいですが真面目な人は無意味にネガティブに考え込んでしまうので体調に影響が出てしまいます。
できなくても焦る必要はないし、実際に生きる上で必要はないかもしれません。
仮にできないことが今の自分にとって必要なら時間と経験の積み重ねでカバーをすればいいだけです。
時間を積み重ねて続ければ
なんでもできる人が実際にいたとしてもなんでもしていると浅い時間の使い方になるので中途半端な結果になりやすいです。
なのでなんでもできる人がすごいと思ってしまうのは妄想なので気にする必要はないです。
自分の得意なことを見つける
なんでもできることはかっこいいように見えますがよく考えてみるとどれも中途半端なことが多いです。
何でもできることがすごいのは学生のときぐらいで社会人になると逆に弱みになる感じがします。
逆に好きなことや得意なことしかできないのは弱い感じがありますが社会人になってからはだいぶ強みになります。
好きなこと、得意なことに特化するのは学生のときはあまりよく思われないことが多いので浮いた扱い方をされることのほうが多いです。
なので自信を持って自分の得意なことに時間とエネルギーを使うほうが生産的です。
ただ、自分の得意なことが仕事に使えなかったり人には言いにくいこともあります。
でも得意なことを伸ばすことで自分の可能性を伸ばすことができるようになると周りは何も言えなくなります。
ちなみに社会人になってからなにか人に負けないスキルや得意なことがひとつでもあると重宝がられます。
仕事と趣味の2つがあると強い
自分の得意なことが多いのもいいけど、それが仕事と趣味の両方にあるとかなり強いです。
仕事にあればできる人に思われるし、趣味にあると充実した時間にすることができます。
例えばパソコンが得意だったとして仕事でパソコンを使えるのが強みだとそれだけで人との差をつけることができるし、自分の得意なことなのでそんなに苦でもないです。
それに趣味だったとしても自分の得意なら飽きることのほうが少なくなるので充実させることも可能です。
ただ、得意なことが趣味につながるとはいえないと言われます。
けど得意なものほど自分の強みとして使うことができるので趣味につながりやすいです。
なので片一方だけでも強いですが両方あると充実しやすい時間が増えます。
なんでもできないといけないものは?
なんでもできないといけないのもありますしできないと辱めを受けてしまうのもありますがそれが部下を持った立場のある人の仕事です。
少なくとも自分の所属している仕事ができてないとだいぶ痛い目線で見られます。
その人の事情がどうあれできないと認識されると浮いてしまいます。
仮に得意なことがあってもそれだけをしていると仕事が甘いと思われるので得意なことだけをするのではなく得意なことをうまく活用しながらいろいろやっていくほうがいいです。
なので部下を持った人はなんでもできないといけない人と思われているという認識はあったほうがいいしそういう目でみられているという意識はあったほうがいいです。