いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は余裕のあるデメリットについて。
今回はこんな人におすすめです。
- いつでも余裕があるほうがいいと思っている人
- 考えなくてもいいことを考えてしまう人
- すぐに行動が停止してしまう人
これを見ることで
- 余計な考えをもたなくてすむようになる
- 質のいい時間を作りやすくすることができる
- 余裕の質を上げることができる
日常生活に気持ちの余裕があるほうがいいですが、ありすぎると気持ちのスキを作ってしまいます。
スキを作るとコケなくていいところで自分からコケにいってしまいます。
そういう余裕は質のいい余裕とは言えないので注意です。
ただ余裕はないよりあるほうがいいと思いますし過去の僕はその意見に賛成でした。
けど、質の良し悪しを無視すると勘違いをして無駄で余計なことをしてしまいがちです。
大事なのはいい余裕を持つことが大事です。
時間の質を上げるために知っておきたい余裕のあるデメリットとは
悪い余裕はスキを作りやすい
余裕があることはいいことですがありすぎるとスキを作ってしまいます。
例えば仕事ではじめての作業のときは緊張して仕事の手順も覚えないといけないし周りの人とのコミュニケーションもとらないといけない。
全く余裕がない状態ですが回数や時間が増えると慣れてきます。
慣れてくると目の前の作業に余裕が出てくるので作業によってはなめてかかってしまうかもしれません。
なめてかかってしまうくらいの余裕を作ってしまうと普段だったらミスしないだろうという場面でミスをします。
仕事を例えにしているのでついでにいうとなめてかかっている余裕の気持ちでいると態度にも出てしまいます。
態度に出ていると周りの反感を買うし、買わなくてもいい印象を持たれにくいです。
そうなるとミスをしてないときはいいけどミスをしたときは誰も助けてくれません。
同じ余裕でも質が変わるとデメリットに変わってしまいます。
仕事でもプライベートでも余裕がないといけないという人がいますが余裕の質を間違えると自分の評価を落としてしまいます。
なので余裕の質をしっかり見分けて気持ちの余裕を作ることが大事です。
悪い余裕が無駄で余計な考えを生む
仕事でもですが日常でも悪い余裕が無駄で突発的な行動を起こしやすいです。
日常だと時間やお金に悪い余裕があるととふとした気持ちで無駄に消費してしまいます。
そんなに必要でないものなのに家電製品を買ってしまったりそんなに欲しいものではないのに服を買ってしまったりそんなに行きたいところではないのに旅行に無理やりいったりなど。
何も考えずに思いつきで行動してしまうので悪い余裕を持ったまま日常を過ごすと変に自分を悩ませてしまいます。
なので悪い余裕ができたと意識したときはしっかり現実を見ないとすぐに時間とエネルギーを無駄にしてしまいます。
雑念が思い浮かぶような余裕がないように余計なことを考えないようにする。
場合によっては余裕がないほうが余計なことを考えなくてすむので行動しやすいです。
悪い余裕を無くす方法とは
自分の行動を制限することです。
僕が実践していることのひとつにひたすら仕事をすることがあります。
理由は単純に余計なことを考えなくてすむうえに時間の余裕がなくなるので何かをしたいと思っても時間が中途半端になってしまうので気持ちが失せてしまいます。
今している仕事で余裕を感じることができないくらいまで無理やり働く。
会社勤めだったら自分を追い込むくらいまで働く。
今はそんなことをしたら反感を買いますが時間に余裕がなくて体が疲れきったら余計なことを考えなくてよくなります。
もし本当はしたくないけど衝動的になにかしたくなってしまうことが多い人は試す価値はあります。
過去の僕は少しのお金と時間があると衝動で動いてしまうことが多かったです。
仕事が休みになったら突発的にお金をつかってしまってましたし、何もすることがなくなったらお酒を飲んで早めに一日を締めくくってました。
自分の好き嫌いに関係なくいろんなことに興味を持っていたのでふとした気持ちで使わなくてもいいお金と時間を無駄にしてました。
こんな無駄な時間をなくしたいと思って考えた手段が仕事に時間を使うことで余裕をなくして余計なことを考えないようにしてました。
すくなくとも働いたぶんだけお金は入ってきてましたし、楽しみはありました。
家にいることも大事な時間ですが何もすることがなくて無駄に考えることがあるなって感じる時間が多いときは仕事を無理やりする。
もちろん仕事をしすぎると逆に余裕がなくなるのでいけないですが、そのぶん無駄な時間を減らすことができます。
やりすぎると気持ちに余裕がなくなるので余計なことはほとんど考える力をなくしてしまいます。
今はここまでさせると反感を買ったりして難しいかもしれませんがそのくらい仕事に時間を使うと突発的な行動を減らすことができます。
仕事では想像しにくいならスポーツだとわかりやすいです。
経験がある人は思い返してほしいのですが全力でやって体力を使い果たしたら何もしゃべれなくなってしまうくらいへとへとになってしまいます。
今は仕事ではそういうわけにはいきませんがそのくらいの勢いで仕事をすると余計な余裕を持たなくてすみます。
なので余裕を自分からなくして仕事に集中すると日常に余裕を持ちすぎることがないので方法のひとつとしては効果が期待できます。
余裕の良し悪しをわける
結論をいうと余裕がありすぎるのも考え物ですが、なさすぎるのも考え物。
なので、少しの余裕を持ちながらも余裕の良し悪しを見極めてバランスをとりながら行動するのが理想です。
現実はどっちかに傾くことが多いのでどっちに傾いているかをしっかり意識していくことが大事です。
余裕はないと心が萎えやすくなります。
少しだけ余裕を持つことで体力や感情をコントロールすることができるようになりますよ。
使い方しだいで変わってきます。
今回紹介した方法のほかにいい余裕の作り方を考えながら行動していきます。