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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は遅刻をしてはいけない理由について。
こんな人におすすめです。
- 遅刻することが悪いとわかっているけど軽く感じている人
- 遅刻をすることでどんなデメリットがあるのか知りたい人
- マナーとしてあるけど、ほかにどんな理由があるか疑問な人
これを見ることで、
- 遅刻することでの悪さやデメリットがわかるようになる
- なぜ遅刻をしないのがいいのかわかるようになる
仕事でもプライベートでも遅刻はNGです。
遅刻が悪いのが小さいころから知っている人が多いと思いますが、社会人になってからの遅刻はけっこう痛手です。
自分が勤めている会社でも遅刻をする人を見かけますが、遅刻をすることでかなりのハンデを負ってからのスタートなのを感じます。
社会人が遅刻をしてはいけない理由について書いていきます。
社会人が遅刻をするのがいけないのはなぜか
理由は二つあります。
主導権をとられる
相手の時間を無駄にさせているから
主導権をとられる
遅刻をしてはいけない理由のひとつめは相手に主導権を取られるからです。
主導権をとられるとすべてにおいて弱くなってしまいます。
例えば、その日に大事な要件の仕事で遅刻したとします。
遅刻をしたというだけで気持ち的に追い込まれます。
それに加えて相手が強い主張をしてくる人だったらだいぶ追い込まれてしまいます。
仕事をするにしても主導権を握られてしまっている上に、引け目を感じているのでかなり追い込まれた立場からスタートするので決まるものが決まらない状態を作ってしまいます。
かなり不利な状況になるので遅刻は避けるべきです。
仕事だけでなくプライベートも一緒で遅刻をすると主導権を握られてしまうので注意です。
主導権を握られるだけでなく、その人の印象まで影響を与えてしまうので遅刻はしないほうがいいです。
相手の時間を奪っている
遅刻することがいけない理由のふたつめが相手の時間を奪ってしまうからです。
遅刻した分、相手の予定を狂わせてしまいます。
仕事だと遅刻した分、相手の予定をずらすことになるのでもともとの仕事があとにずれてしまうかもしれません。
相手の気持ちを考えてみるよりも自分が遅刻された立場になったときのことを想像するほうがイメージしやすいです。
一例ですがこんな感じです。
- なんで来ないんだろう。
- 自分にも予定があるんだけどなあ。
- この人を信用して大丈夫?
ほかにも思うところはたくさん出てきますが、少なくとも遅刻をするだけでいろんな不信感を抱かせます。
それに思った以上に相手は時間を奪われていることをだいぶ気にしています。
逆に自分がやられるとどんな気持ちになるかを考えると相手の気持ちも想像しやすくなります。
自分が時間を気にするほうなら遅刻はしないほうがいいし、相手のことを気にするなら遅刻だけはしないほうがいいです。
どうしても遅刻しそうなら
遅刻はしてはいけないですがやむを得ない事情で遅刻をすることもあるし、ハプニングもあります。
仕方がない遅刻でもそうでない遅刻でもやるべきことがあります。
それが連絡をすることです。
具体的にどのくらい遅れそうなのかとか、今の状況はどうなのかとか。
連絡をするだけでも相手の安心感が違うし、気持ちの余裕が違ってきます。
多少の引け目を感じるけど、相手も状況を知っているとその辺りは仕方ないと受け入れてくれるほうが意外と多いです。
このことを全く知らなかった時期は遅刻をしても連絡をしなくてもいいだろうと軽く考えてましたが何をしてもうまくいかないし、すっぽかされることのほうが多かったです。
それに遅刻をする人を自信を持ってお付き合いするのは難しかったし、自分が引いてました。
なかには遅刻をすることでレア感を出したがる人がいますが何も言わないと不信感しか相手は感じないです。
なので遅刻をするときは連絡を入れることが大事です。
今回は遅刻について書きました。
遅刻はいけないと習うけど、実際になんでいけないかは社会人になってから頭と体で体感できます。
遅刻をしない習慣はつけておくべきですが、その理由は働き始めてからでも遅くはないと思っています。
人ですし、環境によっても変わります。
なので一度してしまったことは二度としないようにするだけでいいのですから。