いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は日記はいつ書くのがいいかについて。
こんな人におすすめです。
- おもしろい日記を書きたい人
- 変化のある日記が書きたい人
- どの時間帯で書いていいのか迷ってしまう人
これらの疑問に答えていきます。
これを見ることで、
- 納得できる日記を書けるようになる。
- 朝と夜の日記の違いについてわかるようになる。
日記を書き始めて15年以上になりますが、書き続けていると内容に変化を感じます。
特に変化を感じやすかったのが朝と夜です。
朝と夜では同じことを書いているつもりでも改めて見ると違う内容に変わっている事が多いです。
どんな違いがあるのか、また日記はいつ書いたらいいのかを書いていきます。
日記はいつ書くか
日記はいつ書くのがいいのか
結論から言うと日記はどの時間で書いてもオッケーです。
特におすすめなのが朝と夜です。
理由は朝に書いたときと夜に書いたときの内容に変化を感じやすいからです。
その変化を感じながら日記を書くと楽しいと感じやすいです。
なぜ内容が変化したように感じるのかというと一日の疲労度やストレスの多さや時間的なことなど朝と夜では大きく違うからです。
例えば、
- その日、自分はどんな行動をしたのか
- どんなことを考えていたのか
- どんな人と関わっていたのか
- その日のいいこと、悪いことはどんな感じだったか。
など一日の自分の行動を振り返って日記を書くとします。
その日の夜に振り返るとヘトヘトで、いろんなストレスを抱えて帰ってきてるのでその日の出来事を感じたことを感じたまま文字にしやすいです。
逆に次の日の朝だと寝ているぶん状態がいいので前日の出来事を冷静に振り返ることができます。
そのうえ前向きなことをたくさん出やすいしスラスラ書きやすいです。
詳しい違いとデメリットとメリットはあとで書きますが、体の状態と空いた時間の差で日記の内容にも変化が出やすいです。
変化があることを知っておくと日記を書いたときのその違いを楽しむことができます。
なので日記を書くのは朝でも夜でもオッケーです。
朝と夜にどんな違いとデメリットとメリットがあるのか
どんな違いがあるのか、朝と夜のメリットデメリットについて書いていきます。
朝に日記を書くデメリットは
朝に書くデメリットは次の通りです。
- 時間を確保しにくい
- なかなか思い出しにくいこと。
朝は仕事前とかそのための準備などでなにかとせわしい時間なので日記を書く時間を予定に入れてなかったり書く習慣がないと時間を確保するのが難しいです。
なので朝に書くなら書き始める時間を決めておかないと習慣化しにくいです。
例えば僕の場合は仕事の始まる30分前に書いてます。
朝起きてから家を出るまではブログを書いたり読書やストレッチなど自己投資の時間にしています。
仕事が始まったあとではタイミングがずれたような感じになるしで時間がとれるのは仕事が始まる前が書くのにぴったりな時間になってます。
自分のことを書きましたがこの時間に書くと決める前まではいろんな時間に書いていたので書いたり書かなかったりが多かったので思ったように続かなかったです。
それに書きたいことを思い出そうとしても一日置くと新鮮な記憶が劣化するので思い出すのに時間がかかってしまうこともあります。
習慣になるとそんなにしんどくないですが、習慣になるまではきつかったりします。
朝に日記を書くメリット
朝に日記を書くメリットは次の通り。
- 頭の中がすっきりして書くことが簡単に思いつく
- ネガティブなことを考えにくくポジティブなことが自然と考えやすい
- 自分自身を客観的に見ることができる
- 物事をプラスに考えやすい頭にすることができる
その理由は次の二つあります。
- 寝てすっきりした状態なので、その日の出来事を冷静に見ることができる
- 嫌な出来事があっても朝に振り返れば、ネガティブな考えが起きにくい。
朝の強みは一日のなかで一番いい状態を作りやすいので、日記を書くと自然と前向きな内容になりやすいです。
仮にネガティブな出来事を書くにしてもポジティブな日記に変換しやすいのも朝の特徴のひとつです。
それに頭の中がすっきりしていると書きたかったことも冷静に、思ったようにスラスラ書きやすいし、時には質の高いアイディアにつながりやすい状態を作ってくれます。
そのうえ、客観的に自分を見ることができるので行動を振り返ったときには行動や感情に対して冷静に見ることができます。
冷静に見ることができる朝は前日の夜に残っていた負の感情のための偏った見方も冷静に考えやすいです。
この朝の強みを生かして前向きな日記にしていくとテンションも上がりやすいのでいい日記にしやすいです。
夜に書くデメリットは
夜に書くことでのデメリットはネガティブなことを考えやすいことと習慣化が難しいことです。
理由は次の通りです。
- 体が疲労している。
- 休むことを欲している
夜に書いた日記は前向きな言葉が少ない感じがあるので見返したときにかなりげんなりします。
でもそれは疲れからくるものだったりしんどさが朝や他の時間と違うので前向きに書こうと思っても書いた言葉からは前を向いている感じが朝ほど感じにくいです。
記録的なものであれば、あまり問題はないのですが、感情が入りやすくなるので注意が必要です。
それに仕事から帰ってから日記を書くのは習慣化が難しいです。
理由は家に帰る時間が同じでないことが多いし、帰ってからやることも多いし休みたい気持ちが強いからです。
一段落してから日記を書こうと思ってもしんどさが勝ってしまいます。
なので習慣化しにくいのも夜のデメリットのひとつです。
夜に日記を書くメリットは?
夜に日記を書くメリットは
- その日にあったことをすぐに思い出すことができる
- 感情を吐き出せるうえにその日の感情のまま日記にできる
夜の強みはその日にあったことを詳細に覚えていることです。
その日に起きた出来事や、その時に感じたことを簡単に思い出しながら書くことができます。
朝だとすぐに思い出すことができないことがあります。
夜ならその日ならしっかり覚えているし思い出しやすいです。
なのでその日にあったことをそのまま日記にしやすい時間なのが特徴です。
それと、感情を吐き出したことやその日の感情のままを日記にするのは夜に書くときの最大のメリットです。
負の感情を文字にして吐き出してすっきりするのに適しています。
逆に朝だと冷静になっているぶん感情まみれの日記を書くのは難しいです。
それに日記に限らず夜に感情を吐き出さないまま次の日を迎えるとコンディションにも影響します。
感情を日記に書くのがいいし思った以上に大事なことだけど、嫌なことを吐き出す人ってなかなかいません。
なぜかというと
- 書いていいのか迷ってしまうから。
- 書いてて恥ずかしくなるから
書いてみるとわかりますが感情を吐き出す作業は意外と恥ずかしいです。
なので自分の日記なのに書くことに迷ってしまいます。
慣れるまでは大変ですが書いていくと感情的な日記に愛着がわいてきます。
感情的な日記を書くのに慣れてないときはその時の気持ちのまま日記を書くことです。
例えばしんどいと感じているならそのままの感じで日記を書く。
悲しいと感じるならそのままの気持ちで日記を書く。
気持ちのまま日記を書いたら朝に書いたものと同じものでも感じ方が全く違う雰囲気を帯びたものになってます。
なので慣れるまではその時の感情で日記を書くと回数を重ねると慣れてきます。
まとめると
感情抜きで客観的に物事を振り返りたいなら朝に日記を書くのがいいです。
逆にその日にあったことをリアルに鮮明に記録する日記にしたいなら夜のほうがいいです。
日記を書く時間で書く内容がかなり変わってくるので自分にとってどちらがいいか、楽しみながら書いていきたいですよね。
現在は朝に書くことが多いですが夜に書くこともあります。
あとで見返しても違いを感じやすいしどっちもいいと感じるのでどの時間に書いても愛しく感じる日記にしやすいですので引き続きどの時間帯でも日記を書いていき、いろんな発見をしていきたいです。