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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は比較をすることは無意味について。
今回はこんな人におすすめです。
- 自分のことをすぐに責めてしまうひと
- すぐに過小評価をしてしまう人
- すぐに調子に乗って自分を見失ってしまう人
- すぐに人と比較をしてしまう人
これを見ることで
- 相手との比較をするのが無意味だと感じることができる
- 比較する本当の相手を見つけることができる
- 自分の価値観を高めることができる
人と比較するのは無意味ですし、人と比較をしないことでかなり生きやすくなります。
他人との比較は無意味。その理由とは
理由はエネルギーと時間の無駄だからです。
人と比較することのメリットが少ないし、よく考えるとデメリットのほうが多いです。
どんなデメリットがあるのかは下記のとおりです。
- できない自分を責めてエネルギーを消耗する
- 成果の出ていない自分をみじめだと感じて消耗する
- 焦ってしまって本来の自分を見失い時間を浪費する
ひとつずつ説明していきます。
できない自分を責めてエネルギーを消耗する
できない自分を責めるのはけっこう時間とエネルギーの無駄です。
理由は相手と比較しても何も生まれないから。
そのエネルギーと時間があるならできないことに力を注ぐべきです。
例えば、勉強を例にするとわかりやすいです。
- 相手はすんなり理解できているのに自分は全然わかってない
- みんなはすごくいい点数をとっているのに自分は全然とれてない
こんな経験がある人もいるのではないでしょうか。
ちなみに僕はありました。
周りはすごい人だらけの時期があって、どうやっても勝てない。
そんな人たちと比較をしてしまうとできない自分を責めてしまいます。
この後の行動が僕の失敗で、比較には時間とエネルギーを使っていたのに、できるように行動してなかったこと。
当然、人との差は埋めることができるわけないです。
なので比較をしてもエネルギーと時間の無駄です。
比較するのはあくまで過去の自分なので、人よりも遅れていてもマイペースに、自分の気持ちや能力に無理ないようにする。
自分はできないと勝手に解釈して気持ちや能力に負担ををかけてしまうとしんどさばっかりが目立ってしまいます。
できない自分を責めないで、そのエネルギーを自分のために使うほうが何倍も生産的です。
成果の出てない自分をみじめだと感じて消耗する
理由は成果が自分の存在だと感じるから。
これは特に成果を求める人にに感じやすいです。
例えば仕事において、結果が求められるもの。
成果が思うように上がる人もいれば上がらない人もいます。
成果が上がらないと自分をみじめと感じる。
それを悪と感じます。
これは自分もそうでした。
まわりはバンバンに成果を出しているのに自分だけが出ていないとすっごくみじめな気持ちになります。
非常に危険な考え方ですし、無駄にエネルギーだけを消耗させるだけ。
成果は
- すぐに出るものもあれば時間のかかるものもある。
- 出るまで自分の種まきどれだけできているか。
- 出やすい環境を作っているか
など、いろんな要因が決まってはじめて成果がでます。
なので、周りが成果が出ているからといって自分を落とすことはないし、無駄に落とすくらいならその分、行動して差を埋めていくほうが生産的です。
焦ってしまって本来の自分を見失い時間を浪費する
理由は自分のペースを乱してしまうからです。
焦るだけで本来の自分を見失うし、見失ったぶん、時間を浪費してしまいます。
どんな人も自分のペースってあるはずです。
相手と比較することで相手のペースに合わせてしまうことになります。
そうなると本来の自分のよさが出にくくなってしまいます。
比較をして相手にペースを奪われてしまう形になってしまうと、体や心の負担は大きい。
なら比較をしないで自分のペースを保つ。
早く行きたいなら早めに。
遅めならロースピードで。
自分のペースを崩しすぎないようにするのも大事な行動のひとつです。
最後に比較するなら自分です。
比較をするなら過去の自分との比較をするべきです。
理由は成長しているかどうかは過去のできなかった自分自身が一番わかりやすいから。
ブログを例にすると、
- 昨日まで書けなかったのが少しずつ書けるようになってきた
- 昨日よりも少しアクセスが増えた
これだけでも自分って成長してますよ。
それまでうまくいってたのに急にうまくいかなくなって自分のレベルが落ちたのではないかと思う人もいます。
それは単純にタイミングもあります。
環境の変化や自分の変化でリズムが変わります。
やってきたことはしっかり積み重なってきているから心配ない。
過去の自分との比較をすることで頑張っている自分を感じることができますよ。