いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は自分の感情に振り回されないためにはについて。
こんな人におすすめです。
- 感情をうまくコントロールできない
- 感情にまかせて言わなくていいことをいってしまう
- 本音を出しすぎてしまう
これを見ることで
- 感情のコントロールの仕方がわかるようになる
- 感情に任せる行動をする必要を感じなくなる
- 余計なことを言わない習慣が身につきやすくなる
今回はこの本の力を借りながら過去、そして未来の自分に向けて書いていきます。
感情をコントロールするには
感情にこだわらないようにする
自分の感情にこだわらないようにしていくことです。
理由は自分の感情ほど、あてにならないからです。
例えば、怒りにまかせて言葉を発したのはいいけど結局は気まずさとしこりだけが残ってしまいます。
自分の感情のままに動けばいろんなところでめんどくさいことが起きてしまいます。
自分の感情に従った僕の失敗例
僕は一度、すごいビジネス話があるといわれて話を聞いて挑戦してみたことがあります。
挑戦した理由が自分がすごいと感じたからです。
これが失敗しました。
実際にやってみるとことごとく失敗続きで失敗したあげく、前に勤めていた会社をやめることになったし、勧めてきた人からも見放されるし僕自身も今ではよくわからない謎な行動をしていました。
感情を先行させてしまったおかげで本当に必要なこと、例えば営業力やプレゼン能力など磨かないといけない部分は放っておいておいたので成果は当然あがりません。
それを人のせいにしていたので始末が悪いです。
今では違う会社のサラリーマンをしてますが結局、一番やっていて違和感なくできたのはサラリーマンでした。
長くなりましたが、感情で動くと自分に合ってないことに時間と労力や気持ち、お金までも浪費してしまうので注意が必要です。
感情は無視するべき
自分の感情を無視すること。
理由は 自分がしんどい目にあうからです。
さきほど僕の例でも感情で動けばいい結果が出ないし、仮に出たとしてもそれはまぐれです。
もっと怖いのがそのまぐれを自分の実力と勘違いしてしまうことです。
僕の場合、成果も出なかったし早い段階で人が離れていったので早めに気づくことができましたが運だけで実力が伴ってない人が一気に崩れてしまうのを間近に見たときは衝撃でした。
それまではその人は成果が簡単に上がるし周りも頼ってきていたので実力のある人だと思っていたからです。
あとで離れた原因を聞いていると必要なことを何もしてなかったうえに見た目のこだわりや成果の上がる感情のみで動いてほかには何もしてなかったらしいです。
感情を無視して自分の今の立ち位置をしっかり把握しておかないと周りだけでなく自分が大変なことになる好例なので自分も気をつけるようにしてます。
大事なのは感情で動かないこと
その場では冷静に判断できずに感情で言葉を発することがあると思いますし、僕もよく感じたことをそのまま言葉にして反感を買うことがよくあります。
この本の内容を少しずつ実践して感情を無視することを覚えました。
自分の感情も大事ではないかと思うかもしれません。
僕も以前はそう思っていたし、周りも自分の感情は大事だという人はたくさんいます。
けど、改めて自分の過去を振り返ると自分の感情を優先させたらうまくいかないことがほとんどという事実だけが残っている感じです。
なので感情に振り回されないためには自分の感情は無視する。
たまに感情で人が動くときがありますがそれは基礎がしっかりしているうえに行動がともなっているからです。
相手もそれが自然とわかるしその場面になるほうがまれです。
普段は自分の感情を無視していいし、それだけでもかなり生きやすくなります。
自分の感情よりも他人の感情を意識する
自分の感情よりも他人の感情を意識することが重要です。
理由は他人の感情は意外に自分に関わってくるからです。
例えば、雰囲気。
前にも周りの雰囲気に惑わされないようにするには【自分も引きずられているかも】 に書きましたが雰囲気も人の感情が作り出した空間です。
その空間のマイナス要素が強いと自分が大丈夫でもいつの間にかその雰囲気にのまれてしまいます。
逆に自分の作った感情で、人を巻き込んでしまうことも考えれます。
こう書くと毎日ハッピーで過ごさないといけないのかというとそうではないです。
人なのでどうしても感情の起伏はあります。
人の感情を感じながらも自分の感情は無視しておく。
感情を感じることは人の気持ちをそのまま感じることにつながるので自分の感情を優先させていると感じづらくなるので注意です。
今回はこの本から学んだことの一部を実践して書きましたがその中でも自分の印象に残ったところから実践するだけでもやりがいがあります。
なにかしら自分が疑問に思っていることにこたえてくれるような部分もあってひさしぶりにおもろいを連発してしまいました。
youtube大学の中田敦彦さんおすすめ本でもあるので読む価値はありです。