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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は目標や計画をしてもうまくいかない理由について。
こんな人におすすめです。
- いろんな目標や計画をしても思うようにならない
- 自分が飽き性なのかなかなか続かない
- たくさんあってもほとんど達成しない
これを見ることで、
- 自分の立てた計画をうまく運用する参考になる
- なぜうまくいかないのかの理由がわかる
一時期、目標や綿密な計画を作ったことがありますがどれもうまくいった覚えがないです。
目標を修正するという大事なことが抜け落ちてました。
修正する勇気があるとないとでは全然違います。
でも全然むずかしいことではないのでやるかやらないかの差だけです。
今回もこの本の力を借りていきます。
目標や計画をしてもうまくいかない理由は
目標や計画の修正することをしていないからです。
修正をしてないと思わぬ方向に行ってしまうからです。
著書では飛行機を例に挙げていますが、飛行機が安定して飛べるのは微妙な調整をしているからだそうです。
身近な例でいうと、車やバイクの運転もそうです。
何もしないでまっすぐに進むことはまずないです。
ハンドルを微調整しないだけで変なところにいってしまうし下手をすればぶつかってしまいます。
人生でも修正する力は必要
乗り物のように自然とやっているので意識しないと修正しているのかわかりにくい部分ですが計画や目標は目に見えてわかるので常に修正をしないと自分が計画したとおりにはいかないことがわかります。
目標や計画は立てても立てっぱなしでは躓いてしまうので必ず修正しないといけなくなってしまいます。
例えば、毎日ブログを書いて収益をあげることを目標とします。
そのときに自分にとって都合のいい、いろんな行動の計画を立てます。
ブログを書く時間やネタをそろえる時間やそこから収益が生まれるかどうかなど。
自分の理想を計画のなかにいれます。
そして自分の思ったとおりの収益をあげることができる。
ただこれは計画であって現実はそのとおりになるかというとならないことがほとんどです。
もし計画通りだったならそれは奇跡です。
通常は思ったよりも上がらないし、収益が発生しないこともあります。
なので修正する必要があるので修正する力と勇気があると理想の計画と現実とでは大幅にずれることを防いでくれます。
大事なのは目標そのものではない
改めて感じるのは目標そのものよりその過程で修正できているかどうかです。
目標の達成が難しいならどんどん修正していく。
うまくいかない人ははじめの目標や計画に気をとられていて現実と計画のずれを確認していないか無視して修正をしてないからです。
それにはじめに立てた目標がうまくいかずに気分的に萎えてあきらめてしまいやすいのは自分の理想を現実でも通じると思ってしまうからです。
過去の僕は目標や計画を全く修正してなかったため、計画や目標をたてても結局のところ理想だけがあって現実的には達成することはなかったです。
計画をたてたからうまくいくみたいな謎な考えをして行動していたのでそれがうまくいくと自分の頭の中でストーリーを作ってました。
今考えると修正しないとそのままうまくいくなんてありえないと過去の自分に言いたい。
逆にうまくいってた人は自分が立てた目標と大きく違うときはしっかり目標から行動まで見直してそこから行動をしてました。
修正する力と行動力がある人はうまくいきやすいし、実際にうまくいっていることのほうが多いです。
なので自分が理想にしている目標にたどりつくならまずは修正する力を身に付けて修正をしていく。
よく何事もなく進める人がいますがそれはまれな例です。
まれな例をまねするとけっこうな痛い目にあいます。
なので、目標や計画をたてても常に計画をすることを忘れないようにするだけで結果が変わってきます。
修正する力は特別ではない
今回はこれで以上ですが修正する力はそんな難しいことではないし、実際に日常で経験済みのはずです。
修正する部分は計画や目標だけではありません。
車やバイクを例に出しましたが、仕事でも家庭でも自分の行動や接し方も修正しないといけない場面はたくさんあります。
それを目標にすり替えていくだけ。
難しく考えずに詰まったら一度、原因を探す。
見つかったら修正して行動に移せばいいし、見つからなくても行動しながら見つける。
それを何度も繰り返すことです。
一回うまくいかなかったからといってあきらめずに再チャレンジ。
うまくいけばそれでいいし、うまくいかないとまた修正をする。
その繰り返しですがその繰り返しができる人ほどどんなこともうまくいきやすくなります。
自分の計画を一度、見直す機会になればと思っています。