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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はミスするときとうまくいくときの違いについて。
こんな人におすすめです。
- ミスするときとうまくいくときの違いはなんだろう
- その違いがわかるとうまくいくことのほうが多くなる
- ミスするときはどんな時か知りたい
これを見ることで、
- どんな時にミスが多いかを一度振り返ってみることでどんなことに失敗が多いかに気づくことができる
- そこを意識するだけでミスを少なくすることができる
どんなときにミスしやすいかがわかると数を限りなく少なくすることができるし、逆にどんなことでミスをするかがわかってないと自分が苦しくなります。
なので、どんなときにミスするのかを知っておくといいです。
今回は論語と算盤を参考にしました。
ミスするときとうまくいくときの違いは
得意なことほどミスをしやすい
ミスするときは自分が得意なことをしている時です。
理由は次のとおりです
- 得意なことと感じて油断しやすい
- 調子に乗りやすい
- なめてかかりやすい
得意なほど自分の感覚で挑みやすい反面、得意だからといって細かいところを見落とすことが多くなります。
仕事だと得意なことや不得意なことがあるし気持ち的にも得意なほうがいいし、得意なほうならミスをしない自信があると思います。
それに得意な仕事は進んでやりたいものは楽でない仕事でも得意と感じたぶん気持ちの余裕があります。
もちろん余裕があるのはいいことだけど、なめてかかりやすい面もあるのでそこが失敗してしまう原因のひとつになってしまいやすいです。
なので得意だと思って取り掛からずにミスするかもしれないと意識して行動するだけでミスの量を減らすことができます。
もちろん、ミスを絶対にしないわけではないし予期しないこともたくさんあります。
けど少し気を付ければいいようなミスは避けていきたいし、そのほうが時間を無駄に使わなくていいです。
なので得意なことをしているときほど注意して行動することを意識するだけでミスの量を減らすことができます。
不得意なほどミスしないのはなぜか
不得意なほど集中するからです。
不得意なぶん、失敗をしてはいけない意識が高まります。
よく見返すとどうでもよかったことまでかなり気にしてしまいます。
それくらい集中しているので失敗する確率はかなり低くなります。
人の集中力はそんなに持たないですし、持っても30分くらいです。
仕事のときはずっと集中することは難しいし気を張りっぱなしは集中力を低下させてしまいます。
けど不得意なときはしんどいくらいに仕事に集中するしそれくらいやっても価値のある行動と錯覚を起こします。
なので無駄に力が入りやすいので集中もできるし失敗する量も得意なときに比べて少ないです。
余裕がないことをメリットに感じる
不得意なことをするのは余裕がなくなるとか、しんどいばっかりしか残らない精神的な苦痛しか感じないという人も多いかもしれません。
でもそれがメリットになります。
さきほども書きましたが、余裕がないぶん集中できるので油断がないことがほとんど。
集中できると失敗する確率が減ります。
得意なことのときに比べて細かいところまで確認をするし、無駄によく見ています。
なので得意なときは失敗をしやすいし不得意なことをするほうが失敗することが少ないです。
不得意な集中力を得意なことに持っていくと失敗する量を減らすことができます。
これがなかなか難しいことですし、これを続けるのもしんどいし慣れてできるようになったら多少なりの余裕はあったほうがいいです。
一番は得意なことも不得意なことも同じように扱うようになることです。
不得意なことがひとつのきっかけになって得意に変わって自分を成長させるきっかけになるかもしれません。
逆に得意なことをしていても不得意なくらい集中できると質のいい仕事にしやすいです。
バランスをとりながらその時の状態を自分の意志で扱うようにする。
それができると失敗を少なくすることができます。
さらに失敗を少なくするには
得意なことでも不得意なことでも失敗はしますがそれをしっかり防ぐには確認をするという行動をすることです。
理由は確認することで最後の仕上げみたいな感じでしっかり締まるからです。
それをしっかりするだけでも失敗を極端に減らすことができるし凡ミスを最低限まで減らすことができます。
逆に失敗するときは確認をしてないことがほとんどなのでミスをしたら落ち込んでしまうエネルギーを確認作業に使うほうが生産的です。
今回は失敗するときとそうでないときの違いについて書きました。
失敗するときはしますが、無駄に失敗しても自分へのダメージが大きいだけです。
得意なことに注意しながらやっていくと失敗の数を減らすことができます。
このことを意識してからだいぶミスが減るようになりました。
なので引き続きしっかり確認して得意なことにも調子に乗らないでやっていきます。