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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は目標はあったほうがいいのかどうかについて。
こんな人におすすめです。
- 目標を書いても結局やらないことが多い人
- 目標がなくてもいいと思っている人
- 書いても達成ができない人
- 目標が生きてくるようにするにはどうするといいのか
これを見ることで
- どんな目標を立てるといいのかわかるようになる
- どうすると目標がいきてくるかが理解できる
目標はたくさんあるほうがいいという人もいる一方で目標があるとしんどいと感じる人もいます。
どんな違いがあるのかと目標はどのくらいあるといいのかについて書いていきます。
今回もこの本の力をお借りします。
目標はあったほうがいいのか
目標にしんどさに感じる理由は
小さな目標よりも大きな目標に焦点が当たっているからです。
いきなり大きすぎる目標を立ててしまうと動けなくなってしまいます。
そして動けないことがストレスになってしまいます。
ストレスになると目標が煩わしくなってきてみるのが嫌になります。
例えば月100万円稼ぐという目標にするとします。
人によってはこれが大きな負担になるし仮に達成するにしても時間がかかってしまうし、そこだけに集中しないといけないからほかのことがまったくできなくなってしまいます。
目標が目的になってしまうと折れた時に気分がなえてしまってしんどさを感じてしまいます。
なので目標の理由がはっきりしてないと書くだけの目標はあしかせになってしまいます。
どうがんばっても自分には無理そうできつい感じなのにそうでもない目標にしがみついてほかのことが何もできなくなってしまうほうが時間的にもったいないです。
大きな目標より小さな目標に焦点をあてる
大きな目標が自分にとって満足で挑戦しやすく、達成可能かも意識しておかないとすぐに折れてしまいます。
大きな目標が負担になり、目標だけでなくて日常にも影響がでるようなるようなら切り替えることも大事です。
目標から逃げていると思う人もいるかもしれませんが、そう思うのは人の勝手ですしそもそも目標の設定ミスということも考えられます。
大事なのは自分がどうしたいかということ。
その目標にやりがいも幸福感も感じないのならやっても時間と労力だけが消費します。
それはかなりもったいないので目標がいやと感じる人は小さな目標をたくさん作るほうが生きやすくなるし充実した時間が多くなります。
目標は実現可能なレベルのほうが満足度があがる
なるべく小さな目標をたくさん作って実現可能か、少しがんばれば達成できるくらいがいいです。
大きな目標だと実現が無理そうと感じるし長期で考えてストレスになると感じたり思ったりしたらしんどいです。
小さな目標だと簡単に達成できそうなものもあるし、少しがんばればなんとか達成できそうなものもあります。
達成が可能なものがたくさんあるとそのぶんやりがいが出てくるし、満足を感じる回数も増えてきます。
なので実現が可能な目標をたくさん作るほうが行動しやすいし、満足度も上がります。
目標はどのくらいあったらいいのか
だいたい10個くらいの達成しやすい目標がいいです。
それ以上あると目標のための行動になってかなり制限がかかります。
少なければ少ないほど的を絞りやすく、焦点をあてやすいので行動がしやすくなります。
達成する数が増えれば増えるほど満足度も上がっていきますし、少なければそれだけ達成しやすくなります。
たくさんあるほうが目標らしくていいという人がいますがたくさんあっても達成できないと意味がないし、それが負担になっても意味がないです。
なので10個を目安にして全部叶ったら次の目標を書くくらいがいいです。
目標の立て方に注意する
達成したい目標が自分が本当に達成したいものなのかはしっかり確認しておくのは大事なポイントのひとつです。
目標を立てるときに気を付けたいのが人の目標に影響されてないかということです。
これが簡単なようで難しいです。
理由は人の目標のほうが魅力を感じやすいからです。
人と比較してしまうと本来の自分の思っていた目標とは違ったものになってしまいます。
例えば朝活は1時間にすると目標を立てたとします。
ほかの人のを見て2時間くらいしているのを目にしていたり、実際にこのくらいを目標にしていることを知ったとします。
それを参考にして自分はもっとと求めたらかなりしんどいし、活動がいやになります。
朝活を例にしましたが、自分がたてた目標が人に影響されたものでないかはチェックしてみるのもおもしろいです。
そのうちの何個かは人に影響された目標があります。
それに自分が本当に達成したい目標の数が少ないほど集中しやすいし余計に悩まないですむので少なくて自分が達成したい目標ほど意欲も変わってきます。
なので自分が本当に達成したい目標なのかをチェックして充実した時間にしていくことで自分を高めるきっかけにすることができます。