いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は比較を活用すべき理由について。
この記事は、
- 自分の価値を上げたい
- お互いに価値のあるいい競争をしたい
- 無意味な比較をしたくないけど自分の立場はわかっていたい
と思っている人におすすめです。
これを見ることで、
- 自分の価値を上げやすくできる
- いい競争をしやすくできる
- 自分の立ち位置を確認しやすくすることができる
自分の価値を上げるのに一人だと限界があります。
今の自分の価値を上げるためには人との比較は必要です。
ただ使い方をまちがえるとマイナスに働きやすいので良い比較の使い方をうまく使えるようになると自分が楽です。
比較を活用すべき理由とは
比較をうまく使えるメリットとは
この2つです。
立場がわかる
自分の成長につながる
比較が上手く使えるメリットのひとつが自分の立場がわかることです。
理由は現在の自分の立場がわかるとどう動いたらいいかわかるからです。
立場は仕事上や家庭の責任だけでなくて年代でも全然違います。
ここからは自分の経験も含めた見方が入ってますが仕事で例えると20代と30代と40代では同じ作業や仕事をしても見られ方が全然違います。
20代は元気があるうえにやる気も違います。
なのでまわりよりもよく動くことで評価が上がりやすいし、期待をされやすいです。
逆にこの時期にサボりぐせがついてしまうと簡単に評価が落ちてしまいます。
あと、20代は何でもやりますというセリフが簡単に通じる上にミスっても許されやすいのでなんでも挑戦を許される年代です。
この年代の特徴を認識したうえで行動している人は意外と強いです。
逆に行動的になりすぎて言動が危なっかしいうえに経験が少ないので人を動かすには反発されやすいのもこの年代です。
30代は勢いがありながらも20代と同じことを求めていると成長がないと周りは見てしまいます。
勢いが弱くなったぶん、周りをサポートすることや頼られる存在になることを意識しながらも自分も成長させていくことが課題になってきます。
同じ行動でもミスをするとかなり冷たい視線を感じるのが30代です。
なのでかなり注意深い行動が求められてしまいます。
逆に多少さぼっても許されてしまうのがこの年代です。
40代になると20代と同じ仕事や行動をしていると軽い扱いを受けるか軽い存在と見られてしまいます。
なので役割を変えていくか他の人と違うことで抜けていかないとただ使われてしまいます。
ただ使われる理由は20代のほうが勢いがあるからです。
勢いがあるほうにどうしてものまれてしまいます。
真っ向勝負ではすぐにやられてしまうので違う視点でその世代とは違ったことをしていく。
それが特別なことでなくてもいいです。
例えば、人にもれなく伝える。丁寧に説明する。恐れることなく注意するなど。
どんな人でもできそうだけど雑に扱っていることを意識してすればそのときは何も感じなくてもあとから評価につながります。
世代ごとに例えで書きましたがこういうことを比較して自分なりに認識しておけば実際に自分がその世代になったときに無理なく対応できます。
それに比較ができると不足している部分も見えてくるので事前の準備もできます。
成長できる比較とは
現在の自分の価値やレベルを上げるために比較をする。
そのためにはどうしても優れた人との比較をしないといけないです。
優れた人の点や行動は何か、考え方は何かなど。
なぜこういう比較をしたほうが良いのかと言うと自分よがりになりやすいからです。
いいほうに転がればいいですが悪いほうに転がると成長につながらないからです。
ほかにも自分を見直すものがないとそのままでいいのか改善したほうがいいのか工夫のしようがないです。
不足している部分を素直に受け止めて自分を改善していくことで価値やレベルを上げることができます。
ありのままの自分が大事だから比較はしても意味がないという人もいますし、僕もそう思ってます。
ただ、ありのままを真に受けて何もしないというのは違います。
質の高いオリジナルを作るには常に自分を進化させていかないと作れないです。
なのでレベルアップのための比較をしていくほうがいいです。
比較は意味がない?
一般的に比較はあまり意味がないと言われてるし、自分もそう思ってます。
理由は人と比較をしても自分が変わるわけではないし、時間とエネルギーを無駄に使ってしまうからです。
例えば自分の能力や要領、ルックス、経済的なものなど。
そんな比較をいくらしても自分の成長には全く関係がないし、逆に自分の価値を落としてしまいます。
比較のことについては他人との比較は無意味な理由とは?【自分の価値を高めよう】に書いてますが無意味に比較をしても本当に意味がないです。
ただ、この場合は自分が優れていることや劣っていることなどあまり意味のない比較です。
同じ比較をするなら自分の成長を感じることができる比較をするほうがいいです。
比較で気をつけるべき点は
比較で気をつけないといけないのが嫉妬などの感情です。
比べてしまうとどうしても自分のほうが優れているとか、相手が劣っているとか無意味な比較をしてしまいやすいです。
こういう感情は無意味なので比較をするときは感情に気をつける。
比較のことについては 他人との比較は無意味な理由とは?【自分の価値を高めよう】に書いてますが比較はまちがった方向に向かいやすいのでかなり意識をしておかないといけないです。
ここでの比較はあくまで目安にすることなのでそれ以外は無視しておくべきです。
自分のしていることを話してみる
比較の使い方でのかなりの荒業ですが、自分のしていることがどうかを周囲に確認してみる。
理由は人がどういうふうに思っているかを確認するためです。
すごいと思ってもらえるならモチベーションになるし、そうでなかったら改善するチャンスです。
ただ注意したいのがどんなことを言われても感情的にならないことです。
すごいと言われても調子に乗ってはいけないし、そうでないと言われても落ち込んだり怒ってもいけないです。
言われたことをそのまま聞くだけです。
聞くことに徹底して冷静に自分はどうするかを決めていく。
成長させるならどんな行動をとっていくといいのかを感情的にならずに考えることで流されにくいです。
人の感覚を活用して自分の行動に価値があるかは意識をしておく。
良い比較をどんどん活用していく
比較は活用の仕方で意味のある比較に変えれます。
理由は自分の知識やスキルではどのあたりなのかが実感として湧きにくいからです。
例えば今の自分のレベルがどのくらいかは他の人と比べないとわからないです。
他の人と比べて自分が足りないところや改善するところを発見すれば自分の価値を高めることができるし、成長できます。
成長に大きく役立てる比較はありですし、どんどん比較をして自分の価値を高めていくほうがいいです。