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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はなぜがんばっても評価されないのかについて。
こんな人におすすめです。
- いつまでも自分は進歩がないと思ってしまう人
- がんばっているのに期待していた評価をされない人
- 周りのほうが評価をされてもどかしさを感じる人
これを見ることで
- 進歩がないという考えが錯覚だということがわかる
- 無理にがんばらなくても評価されやすい環境を作ることができる
- 視点を変えることができる
評価されようとがんばってもなかなか評価をされないことがあります。
もともと評価をされないこともありますがいままでいい評価をされていたのに急に評価をされないこともあります。
そこで無理をして自分を奮い立たせようとしたり今以上にがんばろうとしてしんどくなってしまいます。
評価をされないのは自分だけが原因でないこともあるのでそのあたりを書いていきます。
なぜがんばっても評価されないのか
自分と相手との相性で評価が変わる
がんばっても評価されない要因はたくさんありますがそのひとつが評価をする人が自分との相性が良くないからです。
相性が良くないとどれだけがんばっても評価をされにくいし自分の気に入っている人を評価します。
相性が悪いのにそこで無理に奮い立たせようとしても必要以上のエネルギーを使うことになるので自分のほうがしんどくなってしまいます。
逆に自分との相性がいい人だとそこまでがんばらなくても評価をされやすいし、必要以上にがんばるとそのぶんいい評価をされやすいです。
なのでいったんは間をとって様子を見るのも大事な行動です。
自分にとの相性を確かめた上で動くのもありですし、相性が悪くても自分を信じてチャンスを待つのもありです。
年齢や年数でも評価が変わる
年齢や働いている年数など年月を重ねても評価が変わります。
理由は自分の立ち位置が変わるからです。
比較を活用すべき理由とは【自分を成長させるために使う】にも書きましたが20代のときと30代のときの見られ方は違います。
なのでその立ち位置で何ができるかを常に考えて意識して行動に移す。
特に勤務年数を重ねている人ほど仕事ができると思われるので常に考えて行動しないといつの間にか置いてきぼりになるし、価値観の変化がないです。
自分の仕事だけに追われていると勤続年数が浅い人に勢いやエネルギーであっという間に抜かされてしまいます。
仕事だけでなくて教育も立派な行動ですし、他の人が見てないようなことを率先してするのも大事な行動のひとつです。
行動に移しながらいろんなことを学んで何ができるかを考えることは大事です。
環境の変化でも評価が変わる
ほかにも評価は環境でも大きく変わってしまいます。
転勤や職場間の異動も環境の変化の一つですし、いつもの職場でもレイアウトの変更なども環境の変化です。
変化があるとそれまでの自分がしていたいつものようなことができないからです。
ただ環境の変化は自分ではどうしようもないことです。
今まで使っても大丈夫なところが使えなくなってしまったとか、今までよかったことがだめになることもあります。
環境の変化は変わってしまった以上はその環境に合わせないといけないですが環境がいやで自分を変えようとしない人と適応しようとする人に分かれます。
適応しようとする人は評価をされやすいし、嫌という人はどんなに評価が高かった人でも急に評価が下がったりします。
それにストレスや不快感を感じるのははじめのうちなので自分を変えていくほうが長い目で見ると得をしやすいです。
評価されないときは
すぐに行動に移すのではなくて考え方や視点を変えることが大事です。
理由は行動に移してもすぐに効果が期待できるわけではないからです。
逆に考え方や視点を変えることはすぐにできるし、何度でもやり直しができます。
考え方を変えることで一番やってはいけないのが我慢すると思ってしまうことです。
評価をされるまでずっと我慢をしても行動がしんどくなるし、虚しさを感じやすくなってしまいます。
なので考え方や視点を変えることが大事です。
評価されないとき注意したいこととは
絶対と言っていいですが手を抜かないことです。
理由は手を抜いたときから自分の価値が落ちてしまうからです。
手を抜いて行動したら自分が気づかないうちに質もですが行動する量も落ちるし意欲も意識も落ちます。
自分が気づいてなくても周りがそれを意外としっかり見てます。
自分の評価されそうな条件の整ったときに自分の力が出せなかったり評判が不利になるようなものが先行していたらせっかくのチャンスを潰すことになります。
評価をされないならがんばってもしょうがないのではと思ってしまうかもしれませんががんばっていることを自分自身が一番見ています。
自分が満足できるがんばりかたをすれば自分が満足できます。
周りの評価は自分ではどうしようもないので周りに期待するのではなくて自分に期待する。
なので手だけは絶対に抜いてはいけないです。
今回はこれで終わりですが評価をされないときは今は自分が評価される順番ではないと思うことです。
理由は人との相性だったり年数や環境でも変わるからです。
それに自分も他の人も予想外というものがあるのでどう変わるかわからないです。
例えば調子のいいときには何をしてもかわいがられるし評価が上がるし、どんなミスややんちゃをしても許してもらえやすいです。
逆に悪いときには疎遠にされている感じがあるし何をしても評価をされにくいし、どんなミスもおおごとにされかねないです。
予想外の出来事でもともと評価の低かった人が高くなるし、逆に評価の高かった人が急落することもあります。
実際に見たこともありますし、経験もしたこともあります。
なのでいいときもあれば悪いときもあるという視点が大事です。
いいターンが自分ではない他の人だから自分は淡々と行動しようとか考え方や視点が変わるだけでも自分の行動に制限をかけなくていいです。
まとめ
今回のことをまとめると
人や環境、年齢など自分ではどうしようもないことが評価されない要因になっている
評価されないときは視点や考え方を変えてみる
評価されなくても手を抜かないこと
仕事でもスポーツでも日常でも評価はついてきます。
本当は評価をされないほうが純粋に楽しめやすいし、自分を無理に追い込む必要はないし、周りの人のことをそこまで気にする必要はないかもしれないです。
けど、評価されることでモチベーションが高くなったり給料にも影響するので無理にがんばってしまいます。
なので評価されることは仕方がないとしてその評価とうまくつきあうにはどうしたらいいかに焦点をあてるほうが気持ち的には楽です。
僕も評価される事実とどう向き合っていくかを行動しながら考えていきます。