この記事は約 5 分で読めます
いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は無理とかしんどいが言えない時はどんな行動をしていくといいのかについて。
こんな人におすすめです。
- 仕事でもプライベートでも無理とかが言いにくい人
- 無理といわないほうがかっこいいと思い込んでいる人
- けっこう無理をしないといけないのかどうか疑問に思っている人
- 気持ち的に無理はしたくないけど、どんな行動をとるといいのかわからない人
これを見ることで、
- 無理といえなくても大丈夫な行動をとることができる
- 無理をするメリットとタイミングがわかるようになる
- どんな行動をとるといいのかがわかるようになる
無理やしんどいを人前で言えない人はプラス思考の人やプラス思考でないといけないと考えている人が特に多いです。
しんどいときは思考や気持ちに関係なくしんどいので人前でなくても言葉にできないとムダに体力と心を消耗させるだけです。
思考が邪魔をしてなかなか行動にできないときはどんな行動をするといいのかを書いていきます。
無理とかしんどいはいうべき理由は?
声に出すことは大事なこと
方法のひとつとして大事なのは 声に出すこと。
無理やしんどいと言葉を出すのはいけないというのは悪いことではないです。
環境や場面によって言いにくいかもしれませんが、少しでも言わないと自分が救われません。
無理が言えない人ほど抱えてしまうし、プラス思考で乗り切るのも難しいのにもともとプラス思考でない人は萎えてしまいます。
会社や上司によっては言うことがきついかもしれませんが、まずは言うという行動が大事です。
なぜ言わないといけないのか
世代によってはしんどいときほど言わないほうがいいのが美学になっていますが素直に言ったほうがいいです。
理由は言わないと人に伝わらないから。
しんどいことを言わずに無理をして体と心を壊すことで自分が立ち直れなくなるのほうが悲惨です。
本当はしんどいのに無理をしてがんばりすぎると
- 体を壊してしまう
- 心がやんでしまう
- 立ち直るのに時間がかかる
- 最悪、人間不信になる
体と心はしんどいと思っているのにひとこと言わないだけで悲惨な目にあいます。
僕はこれを書いているときは36歳ですが、周りでも同じくらいの年代の人は無理やしんどいというのを声に出すことをためらう人が多いです。
過去の僕も無理とかしんどい言わないことを美徳としてました。
事実として無理と言わないことでいろんなことができるようになりました。
けど、そのぶんやりすぎて無理をしすぎて体を壊してしまったこともあります。
一度、体が壊れると心も萎えてしまいます。
気持ちが萎えると何もする気が起きなくなってしまいます。
大事なのは自分だということを忘れてはいけないです。
無理ということに抵抗があるかもしれません。
なんかいいにくい気持ちはよくわかりますが、無理をする場面をまちがえてはいけないです。
相手が悪いと自分都合の勝手な思い込みと解釈をして自分にあてはめてしまいます。
そんな解釈をされたくないですよね。
本当に無理とかしんどい時は声に出さないと自分がつらいだけです。
無理やしんどいはなぜ口に出してはだめなのか
理由はつぎのとおり。
- 自分がマイナスなことを聞くので言わないほうがメリットがある
- 負の言葉にされているので、それを言っていると実現するから
- 周りが声に出してないから
- ビジネス書に書いてあったから
多くは外部からの影響が大きいですが、これは疑問に感じるところです。
もともとプラスに考えない人が無理やりプラスに考えようとするとけっこうしんどいし、時間が経つにつれて違和感を感じます。
意識してもやっぱりしんどいものはしんどいし、無理なものは無理です。
本に書いてあることを実践することはいいことですが、自分に合わないことを無理やり演じると次第に萎えてきます。
マイナスな言葉であってもいうことはいうべき
しんととか無理とかはマイナス言葉です。
けどマイナスな言葉であっても言ったほうがいい時もあります。
先ほども書きましたが、言わなかったらいろんなことを下手に押し付けられます。
あまりに受け身でいるとストレスがたまりますし、自分のキャパを超えてつぶれてしまいます。
仮にできたとしても無理を言えない環境が当たり前になってけっこうしんどいです。
下手をすると周りまで余計に巻き込んでしまいます。
プラス思考が正しいと感じる人にとって、無理とかを言うとマイナスな言葉だからだと言うのをためらうかもしれません。
けどいうことは悪いことではないし、言い過ぎなければだいじょうぶ。
適当に仕事をしてさぼろうとしているわけではないのにマイナスに働くことはないですよ。
大事なことは本の書いてあることを参考程度にして、自分を縛り付けないようにすることで気持ちを軽くすること。
気持ちが軽くなれば行動するにも楽にできますよ。
無理といわないほうがいいときもある
ここは余談ですが、無理と言わないほうがいいときもあります。
それは自分が成長できるときと感じた時。
理由は感じたときが一番伸びしろがあるからで、気持ちにもエンジンがかかっている状態です。
ここをがんばったら成長できる、と自分の中で感じたら時間や環境を忘れて作業をするべきです。
僕の場合、ブログでも今の仕事でも自分を成長させてくれるのではないかと感じた瞬間は無理をしてでもやり通すように行動に移します。
別に見返りがあるとか、結果が保障されているとかあるわけではないです。
けど、結果が出ました。
そのあとは仕事では自分が企画したことやブログの収益も結果として吹き飛んでしまったけど、少し無理してでもよかったと思えた瞬間でもありました。
少しだけど、自信がついたかなと思っています。
何もかも無理をするとしんどいですが、無理をしたほうがいいとかは逆に無理と言わずに考えずに突き進む。
最後になりますが、無理とかしんどいは言いすぎるのはわがままに聞こえてしまうので印象はよくないけど、無理していいと感じたらしんどくてもやり通すほうが成果が出やすくなるかなと思い、引き続き、書いていきます。