この記事は約 4 分で読めます

いつもありがとうございます。リョウジです。

 

 

 

今回はビジネス書の強みと弱みについて。

 

 

 

 

ビジネス書を読むのはとてもいいことですし、その本にしかないノウハウや考え方を手に入れることができます。

 

 

 

 

ただ、ビジネス書ばかり読んでいると知らないうちに考える力が弱くなっていきます。

 

 

 

 

今回はビジネス書の強味と弱みについて書いていきます。

 

 

 

 

こんな人におすすめです。

 

 

 

  • 本を読むのはたいていビジネス書ばかりな人
  • ビジネス書でかなり満足している人

 

 

 

 

 

 

これを見ることで、

 

 

 

  • ビジネス書のほかに本を読むような選択肢が生まれる
  • ビジネス書だけが本だという概念が変わる

 

 

 

 

 

 

 

ビジネス書の強みと弱みとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなところが強みか

 

 

 

強みは読みやすい手っ取り早くノウハウや知識を手に入れることができるところです。

 

 

 

 

 

 

ビジネス書はかなり読みやすいジャンルのひとつです。

 

 

 

 

 

理由は構成もしっかりしているし、テーマもはっきりしているからです。

 

 

 

 

読みやすいようにそこまで難しい漢字もそんなに使われてないし、文字数が小説よりも少なくてすぐに読めてしまいます。

 

 

 

ほかにも、

 

 

 

 

  • 難しい感じならルビをふっていることが多い
  • 小説と比べると文字数が少ないし、一文字が大きいのがほとんど。
  • 本によっては図解での説明があるから内容も深く追求しなくてもある程度言いたいことがわかる。

 

 

 

 

 

いろんなビジネス書を読みましたが、どれも言いたいことがわかりやすいし、入りやすいです。

 

 

 

 

なので読むならどのジャンルの本よりも読みやすさが抜群です。

 

 

 

 

 

 

ビジネス書は手っ取り早くノウハウや知識を手に入れることができるツール

 

 

 

 

 

もう一つの強みは手っ取り早くノウハウや知識を手に入れることができるところです。

 

 

 

 

理由はビジネス書にはその人の価値観や行動のノウハウ、行動してうまくいった結果が詰まってます。

 

 

 

 

実際に行動したことや理想、考え方などを数千円で買うことができるのでコスパ最強は言い過ぎではないです。

 

 

 

 

例えば、自分の力で稼ぐためにはどんな方法があるかを考えるとき、自分の力だけでは恐ろしく時間がかかってしまいます。

 

 

 

 

 

どんなことで稼ぐことができるのか情報が少ないうえに限られているからです。

 

 

 

 

 

少ないなかでの範囲でがんばろうとしても成果は期待できないし、成果の少ないところで時間を集中させるのはもったいないです。

 

 

 

 

けど、ビジネス書で情報を手に入れると成功した人の行動や考え方を手軽に知ることができるし、行動の仕方や方法によっては自分に取り入れることができるので、時間をかけなくて済みます。

 

 

 

よく考えるとこれってすごいことです。

 

 

 

 

 

なかにはほぼ一生をかけて培ったものや経験として培ったものがあるかもしれないものを数千円で買うことができるから。

 

 

 

 

 

本を読む習慣がないなと感じる人でもビジネス本を読む習慣を身につけやすくなるし、読書を習慣づけるいいきっかけになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネス書の弱みは考えなくなってしまう

 

 

 

 

強みだけに注目しすぎると 考える力が落ちやすいです。

 

 

 

理由はあまりに読みやすいからです。

 

 

 

 

 

そこまで難しい表現がないし、そんなに考えなくても答えが本の中に書いているので相性は別として実行しやすいです。

 

 

 

 

 

人によってはビジネス書に書かれた通りの行動をすればいいと考える人も出てきます。

 

 

 

 

なのでそんなに考えなくても行動しやすいので自分で考える力がかなり弱くなります。

 

 

 

 

 

 

 

ビジネス書にはまりすぎた失敗談

 

 

 

 

過去の自分が一時期ビジネス書ばかり読む時期がありました。

 

 

 

 

 

そこでいろんな知識や考え方をを得ることができたけど、大事な自分で考えることを放棄していました。

 

 

 

 

実際に考えて行動することがめんどくさくなってしまいました。

 

 

 

なのでものごとをひとつの方向でしか見ることができなかった時があります。

 

 

 

 

 

あとになってみると考えて行動しないと物事の本当の良さがわからないままだし、考える力が落ちると楽をすることしか考えつかなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

その時は大失敗だったとおもっても考えて行動することがいかに大事かをほかの本を読み始めて感じるようになりました。

 

 

 

 

 

 

自分で考えて行動することは大事

 

 

 

 

 

自分で行動することだけでなく考えることをしていかないとこれからはかなり生きにくいです。

 

 

 

 

自分で考えて行動するというとアウトロー的な存在になれということなのかと思うかもしれませんがそうではないです。

 

 

 

 

 

会社がいい例でイエスマンが重宝されて自分の考えをいう人が阻害されることがよくあります。

 

 

 

 

考えていることを出しながら会社におりやすい環境を作る。

 

 

 

 

考える力が弱いとひとつのことしか見えなくなってしまいます。

 

 

 

 

あくまでビジネス書はツールで頼れる存在ではないことを意識して読むのがちょうどいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

行動した気になる

 

 

 

 

 

ビジネス書の中には読むとかなりテンションが上がるものもあります。

 

 

 

 

ただ、読んだだけなのに行動した気になるのもやっかいなところです。

 

 

 

 

 

ビジネス書を読むとかなり前向きな言葉が多いのでけっこう行動した気分になることができます。

 

 

 

 

 

前向きに書かれているのはいいことだけど、読んだら読むことに満足してしまいます。

 

 

 

 

 

テンションが上がっただけで満足してしまうようになって行動した気分にさせてくれます。

 

 

 

 

 

でもそれだとやった気になるだけで実際には行動していません。

 

 

 

テンションを上げるだけでなく実際に行動に移すから成果が出やすくなります。

 

 

 

 

 

 

なので読むだけでなく行動とセットにする。

 

 

 

さすがに読んで終わりはもったいないです。

 

 

 

 

今回はビジネス書の強みと弱みについて書きました。

 

 

 

 

ビジネス書を愛読する人は心のどこかで楽して成果を出す行動に魅力やメリットがあるような感じがあります。

 

 

 

けど、自分で考えて行動することを忘れるといろんな場面で自分が困ってしまいます。

 

 

 

なので、失敗と感じても考える力を持っておく。

 

 

 

 

自分が行動したうえで参考にするくらいがちょうどいいので気分ではなくしっかり考えて行動するのが一番です。