この記事は約 4 分で読めます
いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は自分の気に入ったところだけを読んで覚えやすくするにはについて。
こんな人におすすめです。
- 買った本の内容をなかなか覚えることができない
- 自分のものにすることが難しく感じる
- 必要な部分だけでいいから本の言いたいことを理解したい
これを見ることで、
- 全部を読まなくても本を買ってよかったと思える読み方ができる。
- 全部読まなくてもいいことがわかるようになる。
特に本を買ったら全部読まないといけない気持ちになってしまう人はポイントを押さえるだけで時間を節約することができます。
本の内容を簡単に深く覚えるには?
自分の好きな部分だけを読むと覚えやすくなります。
理由は覚える部分だけに限定したらしんどくないし、それが自分の好きな部分だったらより覚えやすいし、印象に残りやすくなります。
読み慣れてない人もですが、普段から本を読んでいる人でも内容を全部覚えるのはしんどいです。
例えば、ビジネス書は読みやすいうえにわかりやすい内容のほうが多いです。
ただ、わかりやすくても全部の内容を覚えているかというとそうではないです。
どれだけわかりやすい本でも印象に残っている部分は限りなく少ないです。
僕の感じですが、ビジネス署は読書をしない人でもすっと理解しやすいと思っています。
ビジネス書は読みやすいけど、しっかり内容を覚えているかというとそうではないし、何度も読んでも覚えれなかったです。
それに時間が経てばすっかり忘れていることのほうが多いので自分の気にいったところ、好きな部分だけを見つけながら読むほうが気が楽です。
ビジネス書に関してはビジネス書のいいところとは【ビジネス書ばかりでは危険です】に書いてます。
なので、自分の気に入った部分だけをみつけてメモにしたり音読したりして繰り返し読めば頭に残りやすくなります。
何度も読むことについては何度も読んだほうがいい理由とは【違う発見ができる】に詳しく書いてますので参考にするといいです。
全部読まないのは損した気分になる?
本を買ったときのなやみどころは全部読まないといけないのかということ。
全部 読まないといけないかというとそうではないです。
なぜ全部読まないといけない気分になるかというとお金を出して買ったのだからともったいないと思ってしまうからです。
それに自分にとって本に書かれていることすべてが重要ではないからです。
僕の過去の話をさせてもらうと本を全部読まないと気が済まなかったです。
お金を出して買ったんだから全部読まないともったいない感じがありました。
全部を覚えるのは無理なことだし、時間が経った分だけ忘れやすいです。
なので自分の気に入った本でも覚えるのは好きな部分、気に入った部分だけに絞る。
全部を読まないといけない思い込みを捨てることで中身をより覚えやすくなります。
全部読もうと思ったらかなり大変です。
それでも全部読まないといけないと思っているならそれでいいですが、デメリットのほうが際立ちます。
- 読むだけでものすごい時間がかかってしまう。
- 一つのテーマに関連した本がたくさんあるのでまとめるのが大変だから
- 内容を覚えても次々に入る新しい情報で迷うから
特に読むのが苦手だったり、時間がかかる人は本を一冊を全部読むとなるとマジで大変な作業になります。
それに内容を覚える前に次から次へ新しい情報が入るとその本の内容を覚えないままその本は読まなくなってしまいます。
僕の場合、本を読むのは遅いほうではないですが、時間をかけて読むほうなので時間はかかってしまいます。
ただ、時間をかけても内容を覚えているかというとそうではないし、覚えてないほうが多いかもしれません。
なので全部読むのは大変です。
自分の気に入った部分や好きな部分にだけに絞ることで覚えやすくなります。
書かれていることがイメージできているならオッケーです
本の中身を全部おぼえなくてもその本が書いてあることを自分の中でうまく消化していればオッケーです。
内容は時間をかけないと覚えることが難しいですが、自分の中で都合よくイメージするほうが内容も覚えやすいし残りやすいです。
ビジネス書でもたとえ話がうまかったり自分の問題に対して答えになっているものはイメージに残りやすいです。
イメージに残っているとその本に書かれていることを覚えてなくても中身は意外に残っています。
ただ、あくまでイメージの中なので本の内容をしっかり理解できてない部分がたくさんあるし、行動していると出てきます。
なので中身の概要をイメージとしてつかんでおいて行動しながら本は何が言いたかったのかを自分の問題と合わせながら読んでいくとより理解が深まりやすいです。