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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は不器用だと思う人がとるべき行動と考え方について。
こんな人におすすめです。
- 器用にできない
- 自分の思うようにならない
- 完璧を求めたいと思ってしまう
これを見ることで、
- 不器用な自分でも許せることができる
- 思うようにならなくても考え込みにくくなる
- 完璧を求めないでいいと感じることができる
何でもうまくすっきりできて完璧にできる自分が理想ですが理想とはかけ離れてしまって自分を責めることがあります。
けど、あくまで理想ですし完璧にできなくても生きることに困ることはないです。
完璧さを求めないことが大事です。
不器用だと思う人がとるべき行動と考え方とは
うまくいく日とそうでない日があると思う
うまくいくときはとことんうまくいくのに自分の思い通りにならないときはならない。
ここまではいいのですが完璧を求めてしまうと思い通りにいかないことに焦点があたってしまいます。
思い通りばかりに意識が向いてしまうとできない自分を自分で作ってしまいます。
そんなときはこういうときもあるんだなって思いながら日常を過ごすほうがいいです。
良かったときにはこういう日もあるもんだと思う。
逆に自分にとって結果の悪かった日もこういう日もあるもんだと思う。
出来事に一喜一憂しても自分が疲れてしまいます。
不器用だと思う前に目の前のことに集中する
自分は何をしても不器用で周りに比べてなんでもできるほうではないと実感としてあるならまずは目の前のことに集中するほうがいいです。
理由は他人と比較をする意識から抜け出すためです。
比較をしてしまうと行動力と行動量が落ちてしまいます。
人と比べて自分は不器用だとか要領よくいかないと思ってしまうと行動に制限をかけてしまうので注意が必要です。
それに比較をするとその分のエネルギーを無駄に使ってしまいます。
それなら不器用でもしっかりやることを自分なりに満足できるかが大事なポイントです。
なので人と比べずに自分ができることをしっかりすることが大事です。
完璧な計画をするよりもグダグダな計画にしておく
不器用な人が完璧にしたいと思ってしまうことにスケジュールなどの計画があります。
不器用なりに完璧に計画を立てて実行したいですが予想外の出来事が起きるとすべてが終わったかのように受け取ってしまいます。
なので予想外はあわててしまうのであらかじめ余裕を持った行動が大事。
計画だけを完璧にしてしまうと予想外があったときはイライラしっぱなしです。
計画については朝活のスケジュールがうまくいかない理由は【自分に合わせる】
に詳しく書いてますが完璧を求めすぎると自分がしんどいです。
なのでグダグダとも見えるような時間配分にして余裕を作っておくことで気持ちに余裕ができやすいです。
特に不器用だと感じる人は気持ちに余裕はあったほうがいいです。
不器用だからこそできることとは
自分の知恵と知識と技を出し惜しみしないことです。
そのことが一番出やすいのが仕事です。
器用にできないぶんひとつのことに集中することができれば思った以上にレベルアップしやすいです。
けどレベルアップぶん仕事ができると勘違いもしやすいのでほかの人より仕事ができると思っているといつの間にか抜かされています。
抜かされているのを自覚すると不器用なぶんどうしていいかわからなくなるので自分か他人を責めてしまいやすいです。
そんなときは今できることを出し切るほうがあとにつながりやすいです。
不器用で要領よくできない人が一度でも抜かされると追いつくのにかなり時間がかかるか追い抜くことができなくなってしまいます。
ただ、抜かされるならなんの利益がないです。
抜かされてもいいように事前に相手にもですが自分も利益になるような行動をしておく必要があります。
その一つが自分の知恵と知識と技は出し惜しみしないことです。
そのときは実感が湧きにくいかもしれませんがしっかり出していくと自分がしたことがいい感じに返ってきやすいです。
逆に自分のために出し惜しみをしてしまうと追い抜かれたときはほったらかしにされる可能性が高くなります。
なので出し惜しみをしないで出していく。
これを意識するだけでなくて行動に移すことが大事です。
せっかく教えたのにと思うこともありますが、その瞬間だけに意識を向けるのではなく長い目で見ることが大事です。