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- 日記 - 日記 - 活用の仕方
いつもありがとうございます。
今回は日記を活用した自己分析をするうえでの大切なポイントについて。
こんな人におすすめです。
- 自分の価値を上げたい人。
- 客観的な視点を持ちたい人
- 自分のことを好きになりたい人
これを見ることで
- 新しい自分を発見することができる
- 客観的な視点を持ちやすい状態を作ることができる
- 自分のことをもっと好きになりやすい
今回は日記を活用することをテーマに書いていきます。
理由は日記だと自分を客観的に見やすいからです。
自分を知ることは簡単なようで実は難しく感じるのは自分の頭の中で自分を分析しようとするからです。
なので日記にその日の出来事のように自分のことを書くと客観的に見ることができるし、いいところを伸ばしたり改善したりすることができます。
日記の活用のしかたによっていい分析ができます。
日記を活用した自己分析をするうえで大切なポイントは
日記を書き続ける期間
どんなことを書くか
日記から自己分析をするならこのふたつは抑えておくべきです。
日記から自己分析をするポイントは?
まずは数週間の時間をかけて日記を書いていくことです。
理由は自己分析をするにはある程度の時間や期間が必要だからです。
短期間だと自分のくせが見えにくいのでちゃんとした分析をするのはかなり難しいです。
はじめのうちはテンションが高いのでいいことや都合のいいことを書いてしまいやすいです。
短期間だとその部分しか見えないので一番見えてほしいところが見えないままになってしまいます。
なので少なくても数週間はあるほうが分析がしやすいです。
量があると良くも悪くもいろんな自分を知る情報がたくさんなので想像しているよりもおもしろい自分が分析しやすいです。
書いて量を増やすだけで難易度がかなり変わってきます。
実感として短期間では自分を分析しにくい
日記を数日書いただけでいろんなことが発見できますが、数週間続けて書いたときのほうが発見が多く、どんな自分なのかを分析がしやすかったのが僕の実感です。
短期間で自分自身を分析をしてみましたが思った以上の納得を得ることができなかったです。
理由を考えると少ない情報のうえに短期間だと自分の都合のいい部分がかなり出てくるからです。
少ない情報だと現在の自分が良すぎる感じがするし、少ない量で分析しないといけないので分析自体が難しいです。
限られた情報のなかでの分析しかできてないうえに予想できるような表面的なことしかわからないことが多かったです。
なので数週間、日記に自分のことを書いてどんな行動をしてたとか、自分の癖や言葉遣い、人に対してどんなことをしてたかなど新たに発見できてよりわかるようになりました。
日記を書く量が増えると情報量が増えるので分析できる量や幅がひろがるのでそのぶん自己分析がしやすいです。
時間がなくて短期間でしか書くことができないという人がいるかもしれませんが日記を書くことで自分のことを客観的に知ることができます。
どんなことを書くと自己分析しやすいか
日記を活用して自己分析をするときに書く期間と同じく大事なのがどんなことを書くといいのかです。
次の3つは抑えておくべきです。
素のままの自分を書く。
なんでも書く。
恥ずかしがらずに書く
なかでも一番は恥ずかしがらないこと。
日記にありのままの自分を書くと中には恥ずかしかったり感情が動いてしまう内容があるかもしれませんが気にしなくていいです。
感情が動いてしまう例のひとつが文句などの愚痴です。
愚痴は書いてみるとわかりますが言葉を放つのと違ってかなり意識して書いている部分があるので書くと思った以上に恥ずかしくなってしまいます。
ほかにも異性のことを書いたり自分の感じていることを書いたりするのは恥ずかしいし、感情が動きやすいです。
でも感情が動いても気にしないで書いていくことでそのときの自分が文字からわかるし客観的に見ることができると分析もしやすいです。
分析することだけに限らず、日記には包み隠さずに書くことが大事なポイントです。
そのほうが日記もおもしろくなりますし、あとで見返して新しい発見があるかもしれません。
それにパーソナルなものなので見せる必要はないです。
僕の場合、恥ずかしさを理由に日記を書いて間もないころはいいことしか書かなかったです。
あとで見返すと良すぎる自分しか見えてこないので不自然な感じがありました。
なのでいつからか忘れましたが感情を無視して恥ずかしい出来事も書いていくようにしました。
書いていくとはじめは躊躇したけど、書いていくうちになれるもので書かないほうが違和感を感じます。
それになんでも書けるようになったら分析がしやすいかもしれませんよ。
人に見せるわけではないのでさらけ出しても自分の中で完結する。
悪口を書いても自分しか見ないからいやになったらあとで修正したらいい。
日記を書くことに慣れてないと恥ずかしい部分がかけないという人がいるかもしれませんが、さきほども書きましたが慣れてくると結構大丈夫だったりします。
なので恥ずかしがらずに書くことで分析がしやすくなります。
いい分析するなら日記は書いていくべき
分析をするのは自分のことを自分が一番よくわかってないからですが日記がいいのは普段の自分を客観的に見ることができるからです。
例えば、自分の発言した言葉は頭の中で留めていると美化してしまいやすいし、実際かなりひどい言葉を放っても頭の中ではそのことを理由をつけて美化してしまいます。
頭のなかは自分の都合のいいようにしか解釈しないし、現実を見ないようにするのも意外と簡単だからです。
これを日記に書いてみて発言を分析するとまた違った見方ができます。
おもしろいことにひどい言葉を文字にするとひどいと感じやすいです。
これを客観的に見ることができるのは紙に書くことだし、日記を普段から書いているとついでに書いてみることもできます。
まちがった発言をしたら次はどうすればいいかとかいろんな見方ができるし自分に対して気をつけることができます。
ついでですが他人が自分のことをわからずに評価してしまうのも責めてはいけないのは自分も自分のことをよくわかってないから。
自分のことがよくわかってないので自分に都合のいいように自分を作り上げてしまう危険があるので日記をつけて行動や感情を分析することです。
分析して自分のことを改めて知ることで行動にもいい影響を与えることができます。