いつもありがとうございます。リョウジです。
今回はインプットしたものを自分のものに変えるにはについて。
こんな人におすすめです。
- 読書をしたあとに内容がなかなか残らないのはなぜか
- 読書の中身を自分のものにしたいけど、どうするといいのか
- セミナーや人の話をメモをとるだけで終わってしまう
これを見ることで、
- 読書をしたあとの内容を自分のものにできる
- メモだけで終わらずに一歩進んだ学びをすることができる
- 学んだことを残りやすくする
インプットしたことを残りやすくするには声に出すことと、自分の言葉でかみ砕くこと。
この二つを実践することでインプットしたものを自分に残りやすいです。
インプットしたものを自分のものにするには
声に出すと頭に残りやすい
インプットしたことを残しやすくするには声に出すことと、自分の言葉でかみ砕くことです。
声に出すことがいい理由として頭の中に残りやすいからです。
声を出して見返すと頭の中で印象として残りやすいうえに声を出す行為が体をしっかり使っているので体にも記憶されやすいです。
それを何度も反復することで定着しやすいです。
例えば、目で追いながら本を読むのと音読するのとでは残り方が全然違います。
本を読むだけでは印象に残りにくいうえに頭の中に定着しにくいです。
頭の中に残して置きたい有名な本や自分の好きな本も、何度も読まないと内容を理解することができないです。
それに内容を理解できてないとアウトプットすることができないです。
なのでできれば時間を短くしながらも、しっかり記憶に残しながら理解しやすくするには声に出して読むのがいいです。
音読が恥ずかしく感じるときは自分の気に入った部分だけでも音読しておくのもいいです。
はじめは自分の声を聞くのが恥ずかしい
音読といってもはじめは自分の声を聞くことのはけっこう恥ずかしいです。
その恥ずかしさから音読をするよりも静かに読んでインプットするほうがいいです。
僕もそんなに自分の声に出すのはあまり得意ではないですし慣れてない人にとってはけっこうしんどい作業です。
でも声に出すことを一度でもすると慣れてしまうので、気にならなくなります。
カラオケと一緒ではじめは恥ずかしいけど回数を増やすと自然となれるのと一緒です。
家族がいる人は声に出すのをためらうかもしれませんが、小声でもいいのでまずは声にだす。
なので声に出すことで記憶と印象に残りやすくなります。
メモを自分の言葉でかみ砕く
もうひとつはメモったことをを自分の言葉で書き直すと受け入れやすいです。
理由は本の書いたことをそのまま理解しようとすると記憶しにくいし自分の言葉ではないので理解しにくいです。
セミナーでもそうで、講師の言ったことをそのままメモにするだけでは自分のなかで消化しにくい部分は出てくるし本当に自分に必要なものかがわからないからです。
人の言葉なので書いたあとに必ず違和感が出てきます。
なので自分が重要だと思ったその部分を自分の言葉で解釈しなおす。
できれば自分が理解しやすい例えが入ると、より自分の中に残りやすいです。
自分の言葉で解釈を加えると人の言葉でも自分の言葉になるので受け入れやすくなっています。
そのときは解釈が正解でなくてもいいし、まちがっていてもかまいません。
自分の言葉で書き直したあとのほうが理解しやすいし、自分が受け入れやすい。
メモを書きっぱなしにしてもそれはもったいないし、あとから見ると自分の中で消化できてない部分はたくさん出てきます。
それにメモだけでは理解するのに時間がかかるし、先ほども書きましたが、違和感が出てきます。
メモをとったら一度、見返す。そして、自分の消化しやすい言葉で書き直す。
それだけでインプットがより強いものになりますよ。
頭だけでなく体も動かす
インプットしやすくするには頭だけでなく体も一緒に使うことです。
ふたつに共通するのが体を動かしていることで、頭だけ動かしてもインプットをしようとしてもそこまで記憶として定着しにくいです。
なので体を動かすようにしてインプットする。
体を動かしながらやっていくのはかなりしんどいですが体をしっかり動かしたぶん、覚えやすくなります。