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いつもありがとうございます。リョウジです。
今回は音読をすると覚えやすいことについて。
こんな人におすすめです。
- 本の内容を覚えるのが難しい
- 内容を濃く覚えるにはどうするといいのか
- 本を読むだけではつまらなく感じる
結論として音読をすることで残りやすくなります。
音読で声に出すと体で覚える感覚になるので内容を覚える方法のひとつとしてかなり有効な手段です。
その理由を書いていきます。
音読をすると覚えやすいことについて
もう一度書きますが、音読をすることで本の内容を覚えやすくすることができます。
理由は体全体で覚える感覚になるからです。
音読をしたらわかりますが、全身を使う感覚になります。
まず声に出すことで口を使います。
そのため声のふるえで上半身にもけっこうな負荷がかかります。
そして、自分の声を耳が聞いてます。
自分の声を聞いていると頭にも響く感覚になります。
それに声に出すと気持ちも上がってきます。
全身で読むことで内容を濃く覚えることができます。
ただ読むのとの違いは
音読をすると覚えやすくなるだけでなくて考える習慣が身につきやすくなる考えることがかなり出てきやすいという点です。
単に読むだけではそんなに考えなくて読むことができるのでスルーしやすい。
そのため記憶として残りにくい面があります。
音読をすると全身で覚えるような感じになるので頭だけでなくて耳にも残りやすいです。
補足です
全身を使うことで頭もかなり使うので考える力もつけやすいです。
理由は一つ一つ読むので気になる言葉が出てくるからです。
どんな本でも読んでいくと自分の理解できない文章だったり、考えさせられる文章が出てきます。
自然とその言葉や文章がどういう意味なのかを自分なりに解こうとしています。
意識しなくても頭を回転させているのを感じることができます。
はじめは全身を使うのでけっこうな疲れを感じますが、そこは積み重ねていくと大丈夫です。
なので音読をすることで本の内容を覚えやすくなります。
音読するときに気をつけることととは
音読するときに気をつけることは3つです。
- 慣れてないとけっこう疲れる
- 人に聞かれる
- 読む速度がかなり遅くなる
慣れてないとけっこう疲れる
補足の部分で少し触れましたが、慣れるまでがけっこうしんどいです。
音読するとわかりますが体の負荷がはんぱないです。
読んだ後は体を動かす感覚なのでぐったりくるし、自分の声を自分が聞くのはかなり抵抗があります。
始めはこんなに下手くそなのかと感じてしまうので疲れが倍増するような感じになります。
ただ、慣れてくるとあまり感じなくなるので慣れるまでがんばるといった感じです。
人に聞かれる
家族がいると声に出すので絶対に聞かれます。
慣れてないうえに聞かれるとなると恥ずかしさがあるので音読するのに抵抗があります。
僕も家族がいるのに音読をしましたが、かなり恥ずかしかったです。
そのおかげか、けっこう強く内容は残りました。
周りに聞かれる慣れができるまでは声を出していく。
これも練習と慣れです。
読む速度がかなり遅くなる
音読すると文字をひとつひとつ拾うので読み飛ばしができないから。
びっくりするほど遅くなります。
普段だとすぐに読み終えてしまうような本や読む人でも音読をするとかなり時間がかかります。
音読をするとわかりますが文字をひとつひとつ拾う手間がこんなに大変なのを実感できます。
読むだけでは覚えることができない理由を体で感じることができます。
時間をかけて読むことができないという人もいると思います。
けど、早く読めたからといってちゃんと内容を覚えているかというとそうではないです。
遅くなるからかなり焦る感じがあると思いますが、ひとつひとつ文字を拾って味わう大事さが音読をすることでよさを感じることができます。
今回は音読について書きました。
音読をすることで本の内容をかなり濃く覚えることができます。
はじめはかなり恥ずかしいですが慣れると音読してもそんなに苦ではないです。
僕も引き続き、音読をして内容を濃く覚えていきます。